咳と痰について
普通のときでも、風邪などの病気の際には特に、起こりやすい症状としてあげられるものとして、咳と痰があります。
咳がひどくなってくると、痰も絡んできますよね。
咳がなくても、鼻の通りが悪いと痰が出てくる場合もありますが、どちらにしても咳と痰はつらいものです。
このうち咳というものは、色々な物理的、化学的刺激が神経を刺激して出てくるものです。
その刺激をうける咳受容体は咽喉頭、気管、気管支、胸膜、心膜、横隔膜、外耳道、鼓膜、食道、胃などに分布しているので、これらの部分に病気が起きると咳が出て来るという事があります。
そして痰は、気管支で作られた粘液、はがれた上皮、血管からの漏出物などでつくられていて、病気の時にはたくさん粘液が出るので量が増え、それに白血球などの炎症性産物が加わり色も変わります。
痰がからんで苦しいときには、熱がないようであれば入浴がお勧めです。
ゆっくりと湯船につかり、湯気を吸い込むことで、効果的に喉の奥に湿り気が与えられます。
これによって、痰がサラサラになって出しやすくなります。
マグカップにお湯をいれて吸い込むだけでも、少し楽になりますよ。
病院などで行われる吸入も同じことですので、吸入器をお持ちでしたら、咳にも痰にも効果的ですので試してください。